2022年4月6日は4月末権利付き優待の一般クロス争奪戦前夜（実質初日）でした。私は残業のせいで参加が遅れましたが、なんとか取得できた銘柄がありますので公開いたします。
私名義の銘柄
アイキャッチと同じ写真になりますが、正栄食品工業（8079）のみ取得できました。仕事が終わって争奪戦に参加したときには在庫が無くなっていましたが、21時過ぎに少し復活したタイミングがあり運よく取得できました。
過去記事『4月一般クロスの準備をすすめます』でも投稿しておりますが、4月銘柄で個人的狙い目第一位の優待を取得できたので結果としては良好なのですが、Twitter等で見ているとヤーマン（6630）、くら寿司（2695）は争奪戦開始後も少しの間在庫があったようですので、残業を少し中断して参加していれば良かったと後悔もしています。
過去の経験ですが、4月銘柄は数が少ないことも有り争奪戦初日以降で在庫が復活することは少ない印象です。家の近くにくら寿司（2695）があること、優待が電子化されてから初の優待であることからどんなものか現物を見てみたかったのですが、くら寿司（2695）は4年前に100株あたり23,200円、2年前には100株当たり3,000円の逆日歩が発生しており、2022年は逆日歩の日数が4日かかることを考えると、リスクが高すぎて制度クロスを実行するのは躊躇してしまいます。
ヤーマン（6630）は一昨年の逆日歩が100株あたり5円出たのを除けば、ここ数年で逆日歩が発生していないので制度クロスの狙い目になりますが、新規信用売りが禁止になる可能性もあるため過度の期待は禁物です。個人的狙い目で紹介しているアイ・ケイ・ケイホールディングス（2198）も気になっているのですが、4年前の逆日歩が100株当たり2,880円が発生していますし、それ以降の3年は55~480円程度で済んでいますが、逆日歩日数が4日と考えると480円が発生した場合に約2,000円となり、優待金額を上回ってしまうのでリスクが高そうです。
望み薄ですが、一般クロスの在庫が復活するのに賭けたいと思います。
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