本日はタイトルのとおりですが、年2回の優待で間違いやすい事例を紹介します。私も昨年勘違いしていて危うくクロスするところでしたが、今年も忘れていて信用売を新しく発注するところでした。
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稲葉製作所(3421)
稲葉製作所(3421)は、100人乗っても大丈夫のCMでおなじみの企業です。物置の会社だと思われる方が大半だと思いますが、オフィス家具も手掛けておりしっかりとした実績のある会社です。
そんな稲葉製作所(3421)の優待ですが、次のとおりです。
優待内容
・オリジナル図書カードなど
①オリジナル図書カード
②地域特産品カタログ
<1月>
1,000株 ①1,000円相当
<7月>
100株 ①1,000円相当
300株 ①3,000円相当 または ➁3,000円相当
ここで注意したいのがが、1月と7月で必要になる株式数が大きく異なることです。1月は1,000株で7月は100株ですので、その差はなんと10倍です!!私は昨年気づかずに最終日直前で放出された在庫をクロスしようとしましたが、急に在庫が増えたことに違和感を覚えて100株だと優待が貰えないことに気づき回避することができました。1,000株だと必要資金が100万円を超えますので、1,000円のクオカードだと利益を出すことができても数百円程度ですし、1,000株の在庫が残り続けるとは思えないのでリスクが高いと判断しています。
1月にクロスを考えていた方はご注意ください。
注意点
必要株式数にお気を付けください。
まとめ
株価:1,384円 1,384,,000円(1,000株) ※2023年1月20日終値時点
優待確定月:1月
・オリジナル図書カードなど
①オリジナル図書カード
②地域特産品カタログ
<1月>
1,000株 ①1,000円相当
<7月>
100株 ①1,000円相当
300株 ①3,000円相当 または ➁3,000円相当
配当利回り:1.88%(26円(予想))
優待利回り:0.07%(1,000株保有時)
総合利回り:1.95%(1,000株保有時)
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※本ブログに記載している情報は個人の感想であり、投資の勧誘を目的としたものではありません。 最終的な投資決定は、読者の方のご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
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