本日は、株主優待を大幅改悪したのに高い人気が続いている銘柄のご紹介です。我が家でも重宝していますが、ほぼ現金と同様に使えますので利便性はとても高い優待です。
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ヤマダホールディングス（9831）
ヤマダホールディングス（9831）は、知らない人はいないといっても過言ではないヤマダ電機を運営する企業になります。家電量販店かと思いきや、大塚商会を傘下に収めてインテリア関連も強化するなど、幅広いカテゴリーに進出しています。
同銘柄の株主優待は、1,000円につき1枚利用できる500円割引券で、半額で家電製品を買えるために人気が高かったのですが、2021年の3月権利分から株主優待の大幅改悪を実行していまる。この改悪金額が大きく、例えば100株所有で考えると、2年以上の保有で年間5,500円分の自社商品券がもらえたところ、一気に1,500円分にまで減額されましたが、それでも一般的な優待よりも利回りが高いために未だに人気が高いです。
そんなヤマダホールディングス（9831）の優待は次のとおりです。
優待内容
・ヤマダ電機などで使える優待買物割引券（×年2回）
＜3月＞
100株 500円相当
500株 2,000円相当
1,000株 5,000円相当
10,000株 25,000円相当
＜9月＞
100株 1,000円相当
500株 3,000円相当
1,000株 5,000円相当
10,000株 25,000円相当
100株と500株は3月と9月で優待金額に違いがあるので要注意です。我が家は100株×4名義ですので年間6,000円分しか貰えませんが、株価が低く優待クロスも狙いやすいため、夫婦名義分は400株をクロスして500株の優待をもらうことも考えています。
優待クロスの有無
優待クロスは可能です。かなり利回りは高いです。
優待クロス：一般、制度
手数料：20円
※GMOクリック証券の1日定額プラン、権利付き最終日に100株を一般クロスで取得した場合
注意点
特にありません。
まとめ
株価 484円 48.400円（100株） ※2023年3月5日終値時点
優待確定月：3月、9月
・ヤマダ電機などで使える優待買物割引券（×年2回）
＜3月＞
100株 500円相当
500株 2,000円相当
1,000株 5,000円相当
10,000株 25,000円相当
＜9月＞
100株 1,000円相当
500株 3,000円相当
1,000株 5,000円相当
10,000株 25,000円相当
配当利回り：3.71%（18円（予想））
優待利回り：3.10%（100株保有時）
総合利回り：6.81%（100株保有時）
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※本ブログに記載している情報は個人の感想であり、投資の勧誘を目的としたものではありません。 最終的な投資決定は、読者の方のご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
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