【2023年5月15日】5月15日権利付き最終日銘柄の最高逆日歩と考察

2023年5月11日は5月15日銘柄の権利付き最終日です。対象銘柄は2つと少ないですが、果敢に狙っていきたいと思います。

優待価値　＞　逆日歩の銘柄
考察
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優待価値　＞　逆日歩の銘柄

2023年5月15日の逆日歩は1日分です。

※1.最高逆日歩は、必要株数をクロスした際の金額になります。

例）ツルハホールディングス（3391）の場合、100株のクロスで最高逆日歩73,600円になります。

※2.優待価値は私の個人的な感覚で設定しています。

※3.赤文字は優待価値が最高逆日歩を上回っている銘柄になります。

コード／銘柄		必要株数	最高逆日歩（円）	優待内容	優待価値
3391	ツルハＨＤ	100	7,360	自社商品券	2,500
3544	サツドラＨＤ	100	720	自社商品券	1,000

考察

両銘柄共に最高逆日歩の方が高くなっています。ただ、ツルハホールディングス（3391）はGMOクリック証券で一般在庫が余っており、明日の寄付が100円程度の上げにならない限りは手数料も無料（金利を除く）ですので、ほぼノーリスクで取得することができます。

サツドラホールディングス（3544）は毎年逆日歩が高いですが、昨年は恐らく初めて最高逆日歩を回避していますし、今年は信用倍率が5月10日時点で0.76倍ですので、逆日歩より優待価値の方が高くなる可能性もあります。また、同銘柄は300株以上を保有すると5%割引の優待カードを貰うことができますので、300株で制度クロスした場合、最高逆日歩でも合計2,160円に対し、1,500円分の優待＋優待カードと考えるとリスクも少なめです。

以上の考えから両銘柄をクロスしようと思いましたが、GMOクリック証券は1日あたり100万円以上の取引では手数料がかかってしまうため、ツルハホールディングス（3391）のみ優待クロスすることにしました。我が家では松井証券でもクロス取引を行っていますが、サツドラホールディングス（3544）は優待クロスの対象銘柄ではなく同値の指値で発注できずリスクがあるため見送りです。

※サツドラホールディングス（3544）は優待が選択制で1,000円分の価値がありました。誤った情報を発信してしまい申し訳ありません。