今日ご紹介するのは2022年4月の制度クロスの狙い目銘柄になります。4月25日が権利付き最終日ですので、どれを買おうか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
最高逆日歩は1日当たり100株当たりの金額になります。
2022年4月の逆日歩は4日かかるため、表記金額×4が最高逆日歩になります。
手数料はGMOクリック証券でクロスした場合の金額になります。
想定利回りは最高逆日歩となった場合で計算しております。
該当なし
残念ですが、最高逆日歩 ＜ 優待価値 になる銘柄はありません。理由としては、逆日歩が4日分かかることと、4月銘柄は株価が高い割に優待価値が低いためです。また、過去の逆日歩を見ていると、最高逆日歩が出ている、もしくは高額逆日歩の銘柄も多いため、私は制度クロスを見送っています。
今から狙える一般クロス
4月25日の19時時点では伊藤園（2593）が手数料300円程度で1,500円相当の自社製品、アインホールディングス（9627）が同じく手数料300円程度で2,000円相当の自社優待券の在庫が残っていましたが、22:40時点では伊藤園（2593）しか残っていません。私は資金の関係でアインホールディングス（9627）のみ追加で取得しています。
過去の逆日歩が低い銘柄は？
リスクが高いため私は狙っていませんが、過去5年間で逆日歩が安かった銘柄も一応まとめておきます。（数字は100株当たり）
hamee(3134)：過去5年実績は0~55円。※2018年は1,900円
フリービット(3843)：過去5年実績は0~220円
ヤーマン(6630)：過去5年実績は0~5円
エイチ・アイ・エス(9603)：過去5年実績は0~15円。※2013年は225円
アインホールディングス(9627)：過去5年実績は0~880円
かろうじてヤーマン(6630)のリスクが低そうですが、最高逆日歩になると3,840円の費用が掛かるため、ギリギリ利益が出る程度ですし、4月の制度クロスはおススメいたしません。
4月に取得したい銘柄
※本ブログに記載している情報は個人の感想であり、投資の勧誘を目的としたものではありません。 最終的な投資決定は、読者の方のご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
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